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卒論発表

1月から、本当に忙しい毎日でした。。

卒論と卒論発表で配布されるレジュメの作成が一番大変で、卒論提出前は徹夜の連続でした。

とはいっても、うちの研究室は基本的にユルく、教授自身も「放任主義なんだ」と言ってます(笑)

研究室は研究分野ごとにキツさが違うところが有り、大変な研究室の人はたぶん卒論で死ぬ思いをしたはずです。



卒論とレジュメは1週間前に提出したのですが、卒論の発表があって、これがまた大変なのです。

発表10分、教授の質問時間が5分という簡潔なもので、修論と違って精神的に削られるようなことはないのですが、大変なことには変わりないです。


そして今日、その卒論発表がありました。

で、発表はどうだったかというと、あまり自分が行なった実験の内容を理解してもらえていなかったようで、ある教授の質問に対して答えてもなかなか納得してもらえず…

結局、その教授との議論は平行線で、あっという間に時間切れとなってしまいました。

その教授は、そもそも何を言っているのかなかなか分かりにくい(失礼)方で、質問の意味を汲み取って分かりやすく説明するのは至難の技です(^^;

発表会後の反省会では、うちの研究室の教授から、「あの教授はたぶん誤解していた。教授の言うことに引きずられずによく答えていたよ」と言ってもらえたので、少し救われた思いでした…

自分の研究を分かりやすくプレゼンして、教授の分かりにくい質問にも的確に回答することの難しさを改めて感じました。

私は院に進学するので、修論発表の時までには上手くプレゼンと質疑応答ができるようになりたいものです…

ちなみに修論発表は卒論発表と違って、発表者の「削られ方」が全然違います。

発表内容におかしなところがあったり、分かりにくいところがあったりして、質問に対して沈黙したりすれば、完全に公開処刑状態になってしまいます(苦笑)


卒論研究のキツい毎日からは、今日でとりあえず解放されたと思います。

とはいっても、今後M2の先輩から色々と引き継ぎしなければいけない技術があり、のんびりしていられる時間はあまりないです。

修士になるとまた授業で忙しくなるので、3月中で卒業するM2の方がこちらに残っている間に、なんとか研究や技術を引き継ぎたいものです。

それから、卒論研究で製作した双発の無人航空機は、実を言うと地上での実験を行なっただけで、まだ飛行実験を行っていません。

まだ懸念材料があるので、その問題への対処を行い、できる限り早く初飛行させたいところです。


工学部への進学を考えている高校生でこのブログを見ている人がいるかどうかわかりませんが、工学部は「なんとなく」来るところではありません。

機械が好きだから、とか、エンジニアになりたいから、という明確な理由があって来るのなら問題ないのですが…

受験が理学部や法学部より簡単だから、という理由だけで工学部に来たら、確実に後悔します。

そういう方は大抵、機械なんてもう二度と関わりたくない、もうたくさんだとなるので、大抵は公務員を目指します(笑)

でも私みたいに修士に進む人間から見ると、公務員になる人がたくさんいて、修士に進む人が少ないと、こちらの負担がとても大きい。

少ない人数で先輩の研究を引き継がないといけないので…

今年は残念なことに公務員になる人、学部で卒業して就職する人の割合が多く、研究室で院進学はたったの3人。

進学する私達は、かなり頑張らないといけなくなりそうです。

来年度来てくれる学部4年の子たちが、優秀で性格が良くて、院に進学する人たちばかりだといいんですけどねぇ。



というわけで、折り紙ヒコーキの研究はほとんど進んでません。

文章だけだと面白くないと思うので、今回は飛行機の動画で我慢してください。


動画
最近、こういう飛行機とをマルチコプターを合体させた無人機の研究が進んでいるみたい。
そういえばエアバスが垂直離着陸できる空飛ぶタクシーを開発しているらしく、今年から飛行実験を始めるとか。
ひょっとしたら飛行機とマルチコプターを合体させたような設計なのかもしれません。



こちらは垂直離着陸用のプロペラを折りたたむことができます。



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明けましておめでとうございます!

明けましておめでとうございます!

私はこれまで以上に魅力的で奇妙な立体折り紙ヒコーキを創作していきたいと思います。

それでは本年もよろしくお願いいたします。


前進翼機の飛行動画公開!

先日、研究室の中間発表を行いました。


中間発表は卒業研究の一つの節目となるもので、ここ最近はその準備で大忙しでした。


自分は新型の双発無人機を設計しています。


中間発表ではその双発無人機の設計案についての説明を行いました。


性能評価や設計に関していくつか指摘されたところがあり、修正する必要がありそうです…






前進翼161030





ということで、先日は前進翼機の動画は近日中に公開、と書いていたのですが、気がついたらその投稿から3週間くらい経ってしまいました(^^;



中間発表も終わり、さすがにこれ以上お待たせする訳にはいかないということで、前進翼機の動画を公開しました。


公開した動画を貼っておきます。







Youtube始めました

10月もあっという間に過ぎ、もうあと1日で10月も終わるのだから早いものです。

ついこの前に研究室に配属されたかと思ったら、あっという間に半年以上経ってしまいました。



最近は大学の卒論研究でだんだん忙しくなってきました。

うちの研究室は研究テーマが決まるのが遅く、またテーマが途中で変わることもあります。

これからは、卒論研究で相当追い込まれそうな気配です(T▽T)



ということで、最近は新型機の研究は滞り気味です。

ただ何もしていないわけではなくて、最近はYoutubeに紙ヒコーキの動画を載せる準備を進めてます。


Youtubeで動画を編集するのはこれが初めてなので、とりあえずこれまで撮りためてきた折り紙ヒコーキの写真をスライドにしたものを作成し、テストも兼ねてアップしました。

下の動画がそれです。

前進翼161030


今日は前進翼機セイバーを新しく作り、飛行動画を撮影しました。


きっと「折るのが難しすぎる」「時間がなくて折れない」といった方も多くいらっしゃるかと思いますので、これからは折り紙飛行機の飛行動画も公開していこうと考えています。


前進翼161030


近日中に飛行動画をYoutubeにアップしようと思ってます。









知られざるポーランドの試作ジェット練習機

今日、航空宇宙ビジネス短信を読むと、F-35に関するちょっと衝撃的な内容が載っていました。

F-35は最近IOC(初度作戦能力)を獲得したということで、開発は一応前進しているのだろうか?と半信半疑ながら思っていました。

しかしこの記事を読むと…

ちょっともう、残酷というくらいに現実を突きつける内容になっておりました。

この話が事実なら、名ばかりのIOC獲得でまるで戦力にはならないということなのでしょうか…



話を明るい話題に変えたいと思います(^^;

先日、米空軍の新型練習機「T-X」の案となる機体をボーイング社およびサーブ社が公開しました。

機体を見てみると、なかなかに格好良い機体!

アスペクト比が高めで浅い後退角の主翼、大きなLERX(前縁付け根延長)、外側に傾斜した双垂直尾翼…など、どこかF/A-18の面影を感じます。

おそらく大迎え角飛行時の操縦性を重視しているのでしょう。

ノースロップグラマン社もT-X案となる機体をすでに飛行させていますが、格好だけで見るとこっちのほうが好きかも(^^

T-Xを見ていたら、前に某ミリタリー雑誌に双垂直尾翼のジェット練習機について紹介されていたのを思い出しました。

ATG ジャベリン」という機体です。

うろ覚えでググって見たところ、残念ながらこの機体は開発中止になってしまったようです。

が、しかし!!

ジャベリンで画像検索していると、今までに見覚えのない機体を発見!

EM-10 ビエリク
Polot.net


「こんなの見たことないぞ!」と思い画像や動画を調べてみると、どうやらポーランドが開発した「EM-10 ビエリク」という初等ジェット練習機でした。

ポーランドって飛行機を作っているイメージがないかもしれないですが、実はPZL-130「オルリク」 TS-11「イスクラ」といった練習機を設計製造した実績のある国です(私も名前くらいしか知りませんが)。

とはいえ、このEM-10という機体に関してはまったく存在を知りませんでした。

EM-10 ビエリク


LERX、ブレンデッドウイングボディ、前縁フラップ、双垂直尾翼、機体下面にあるエンジン空気取り入れ口…
どれも第4世代戦闘機の設計に用いられているものであり、とても近代的かつ挑戦的な設計となっているのがわかります。

これほど斬新な機体がポーランドで試作され、実際に試験飛行するところまでこぎ着けていたとは…

とても驚きましたΣ(゚д゚lll)

機体に関する技術的なレポートのPDFはこちらです、暇な人は読んでみては?

ざっとPDFに目を通すと、研究の段階ではカナードも装備した3翼面形態(スホイ33のような形態)すら検討されていたようです。

残念ながらこの機体は実用化されることはなかったようですが、飛ばすところまで持っていっただけでも正直すごいなと思います。

というわけで機体の動画をご覧下さい。

Boeing/Saab T-X



EM-10 bielik





プロフィール

トモレフ設計局長

Author:トモレフ設計局長
主に立体の折り紙ヒコーキを創作しています
(もちろん飛びます)

折り方を「折り図」にて公開しています

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